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歴代モデル紹介
歴代モデル紹介~モコ~
2020.04.23

日産で初めて販売される軽自動車として、2002年に初代モデルが誕生しました。
車名の「MOCO(モコ)」とは、かわいらしく暖かみのある響きの擬音語“モコモコ”から名付けられた名前だそうです。
3代目モデルまで発売され、2016年MRワゴンの製造終了にともない
モコも生産・販売が終了となりましたが、現在でも中古車市場では女性を中心に根強い人気があります。
それではモコの歴代モデルを見ていきましょう!
初代モデル(2002~2006年)

コンセプトは
「若いアクティブなママが、子供と一緒にどこへ行ってもジャストフィットできるベストパートナー」。
子育て中の若い女性をターゲットとした、丸みのある先進的でエレガントなデザインと、
広く実用性のある収納を備えた車内空間で使い勝手が良く、人気となりました。
2代目モデル(2006~2011年)

2代目モデルは「カワイイのにカッコイイ、おしゃれなスタイルを持った、
毎日の生活に彩りをあたえてくれる軽自動車」をテーマとして、おしゃれな軽自動車というコンセプトも加えられました。
初代モデルに比べ燃費性能も向上し、盗難防止装置、ロードリミッター付プリテンショナーシートベルト、運転席・助手席SRSエアバッグシステムなどを全車に標準装備されるなど、装備面が充実しています。
3代目モデル(2011~2016年)

3代目モデルのコンセプトは「上質で心地よい私のための新しい空間」。
メインターゲットも“若いママ向け”ではなく“20代後半から30代前半の独身女性”とされました。
外観は歴代モコの中でも一番角ばった形となっていますが、
丸みのある柔らかい印象はそのまま受け継がれています。
開放感あふれる、心地よいインテリアスペース
車内は前後160mmのシートスライド(左右独立)やリクライニングなどのリヤシート機能により、快適な乗り心地をサポートしています。
また、多彩なポケットなど、便利な収納も魅力的です。
車内のシートの柄やカラーリングもおしゃれで可愛いですね♪

クラストップレベルの燃費性能
2013年の改良では全グレードにアイドリングストップシステムの設定や、高効率リチウムイオンバッテリーと、高効率・高出力のオルタネーター(発電機)を搭載することで燃費性能もさらに向上し、クラストップレベルの低燃費30.0km/L(JC08モード)を実現しました。
「SAFETY SHIELD」の考えが活かされた安全性能
「クルマが人を守る」というニッサン独自の考え方「SAFETY SHIELD」による技術開発により、安全性能も歴代モデル比べさらに強化されました。
2代目グレードで全車標準装備された運転席・助手席SRSエアバッグシステムに加え、
危険な状態になりそうなときも安全な状態に戻すようドライバーをサポートする
ABS(アンチロックブレーキシステム)+EBD(電子制御制動力配分システム)+ブレーキアシストなど、
安心の機能がさらに追加されました。
モコの歴代モデルをご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
主に女性をターゲットに、モデルチェンジの度にコンセプトを変えてきたモコ。
時代に合わせて改良されてきたからこそ、
販売終了後の今でも中古車で選ばれる理由なのかもしれませんね。
軽パークでは現在でも状態の良い、高品質なモコを取り扱っております!
気になられた方はぜひ軽パークまでお問い合わせくださいね♪
それでは、また次回“歴代モデル紹介”をご覧ください!!
最後までご覧いただきありがとうございました。
出典 ニッサンWEBカタログバックナンバー
http://history.nissan.co.jp/MOCO/SA0/0204/index.html
http://history.nissan.co.jp/MOCO/SA0/0402/index.html
http://history.nissan.co.jp/MOCO/SA1/0602/CONCEPT/main1.html
http://history.nissan.co.jp/MOCO/SA1/0906/index.html
http://history.nissan.co.jp/MOCO/SA2/1102/index.html
http://history.nissan.co.jp/MOCO/SA2/1310/index.html